諏訪湖祭花火大会2025 東京発 往復バスツアー「日帰りプラン」

諏訪湖祭花火大会ツアー2025

人気の日帰りバスツアーご予約受付中!
圧巻の諏訪湖上花火をご堪能!
観覧席付の日帰りプランをご用意!

新宿発「宿泊プラン」のご案内

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東京発「日帰りプラン」のご案内

「諏訪湖祭花火大会」の魅力

湖の上だからこそ楽しめる、
水上スターマインが大迫力!!


諏訪湖に設置された打上台から花火が夏の夜空を鮮やかに彩り、 壮大な演出が次々と登場するさまは一見の価値あり!
そして、四方を山に囲まれた湖で打ち上がる花火は、山々に反響してその音が体の芯まで響き渡ります。
迫力満点の体験をお楽しみください。

「諏訪湖祭花火大会」の魅力

打ち上げ場所と観覧席のご案内

諏訪湖祭花火大会を観覧席でご観覧!


せっかく観るなら花火の打ち上げ場所の近くで!現地観覧ならではの光や音の迫力をお楽しみください!

諏訪湖祭花火大会ツアー観覧席のマップ

※観覧場所イメージ


観覧席の詳細

プレミアム団体席プラン


打ち上げ場所が目の前の特等席!
大花火を身近で満喫できるブルーシートもご用意。
駐車場は打上会場至近で楽々!

ホテル屋上イス席付プラン

一般では手に入らない穴場スポットで花火を観覧!
トイレの混雑等も心配無用!観覧席は「イス席」だから、足やひざも楽々!

商連特別桟敷席プラン

諏訪湖の花火メイン打ち上げ台より約400~500m、全席諏訪湖の湖面を望めるウォーターフロントの席です。
※観覧席はイス席ではありません。

諏訪湖園桟橋席付プラン

湖畔公園から更に湖側に寄った諏訪湖園の桟橋席をご用意。
花火の打ち上げ場所は目と鼻の先で、現地観覧ならではの光や音の迫力をお楽しみください!


女性だけでも安心♪悠遊ツアー【花火大会バスツアー】オリジナルポイント!!

~バスツアー日帰りプラン限定~

夜行運行でも快適に!ブランケット&スリッパをご用意!


■花火大会のお約束。花火は打ち上げ終了までお楽しみいただけます。

■バス車内も快適に!ブランケット&スリッパをご用意!

■女性安心設定プラン

女性のみのご参加の場合、往復のバス&花火の観覧席は女性の隣には必ず女性がお座りいただきます。(通路を挟んだ反対側のシートは男性となる場合があります。)


「日帰り往復バスプラン」諏訪湖祭花火大会ツアー

*:当日の混雑状況・道路状況により、出発・到着時間が前後する可能性がございます。

日帰りプラン日程 スケジュール
8/15 【東京発】
東京(09:10集合/09:20発)
※新宿経由となる場合がございます。
【新宿発】
新宿駅西口 新宿郵便局前(09:50集合/10:00発)

<高速道路>

=おぎのや諏訪(休憩/自由昼食)=

諏訪湖

★諏訪湖祭 湖上花火大会<19:00頃~打ち上げ開始予定>
 ※諏訪湖到着から花火打ち上げまでフリータイム

諏訪湖(23:30出発[*1])=車中泊
8/16 <中央自動車道>

新宿(AM 04:30着予定)
東京(AM 05:00着予定)※新宿経由となる場合がございます。

長岡まつり「運行バス会社」
ドライバー1名または2名にて運行します*

■平成エンタープライズ

■北斗観光バス

■萩観光バス

■総合観光バス

■ピースジャパン

*車両故障等やむを得ない事情でバス会社が変更となる可能性があります。
*改正により1名の場合には運転手交代か規定時間休息させ対応します。

北斗観光バス

平成エンタープライズ

総合観光バス


諏訪湖祭花火大会のみどころ

打上数・規模ともに全国屈指の花火大会で水上スターマインや全長2kmのナイヤガラなど圧倒的なスケール感を誇る演出が目白押し。 40,000発余りの花火が湖上に設置された打上台から打ち上げられ、夏の夜空を彩ります。また、四方を山に囲まれているため、周囲の山々に花火の破裂音が響き渡り、その音が山に反響し臨場感をさらに高めます。

※写真は過去開催時のものです。
打ち上げ数や内容は、開催時により異なります。

花火イメージ


到着後はフリータイム!

諏訪湖到着後お席までご案内した後は、帰りのバス集合時間までフリータイムになります。
花火大会開始までの空き時間に観光スポットをご自由に散策いただけます。
また、会場周辺には約600店(昨年)もの露店が並んでいますので、見て回るのもおすすめです!

諏訪花火の露店めぐり

露店めぐり

600店余りの露店が出店しており、花火打上会場だけでなく指定駐車場の近辺にも露店が立ち並んでいます。

諏訪高島城

諏訪高島城

築城当時、諏訪湖の水が城際まで迫り壕の役割を果たしたことから難攻不落を誇り、別名を「諏訪の浮城」と呼ばれていました。

諏訪間欠泉センター足湯

諏訪間欠泉センター足湯

一度に40人ほどが座れる広々した足湯です。 すぐそばには足裏のツボを刺激する「自然浴さんぽ路」があります。



*当日の交通状況・混雑状況などにより、花火打上前に再度ご集合いただく場合もございます。
*画像はすべてイメージです。

諏訪湖祭花火大会プログラム参考例

※2023年開催時プログラム


序章

鎮 魂 花 火 ~ 銀 冠 ~

第1部:夜空に轟く音と光の芸術

オープニング大スターマイン ようこそすわこまつりへ
スターマイン競技1 諏訪湖に煌く白銀の花々
スターマイン競技2 金色の輝光で染める夜空
スターマイン競技3 輪になって踊ろう
スターマイン競技4 儚くも散る光の華
スターマイン競技5 残響散華
スターマイン競技6 湖光の競演
スターマイン競技7 Oasis~湖上の楽園~
スターマイン競技8 菜の花畑でかくれんぼ!みんな、みーつけた!
スターマイン競技9 諏訪湖に映える蒼空
スターマイン競技10 湖面の煌めき

第2部:美を求めて限りなき挑戦

ミュージックグラデーション ファンタスティックシャイン
スターマイン 南国パラダイス
スターマイン 天空の宝石箱
ミュージックグラデーション 諏訪湖から刻をこえて
スターマイン 星に願いを・・・
ファンタジックスターマイン あなたの笑顔のために
パッションスターマイン リングオブドリーム
ダイナミックスターマイン 光への情熱
ジャキジャキスターマイン 宇宙戦艦ヤマト
尺玉大スターマイン Starlight Illusion
水上大スターマイン Kiss of Fire

エンディング

夏の帰り道

諏訪湖祭花火大会の歴史


昭和24年(第1回)

終戦後の混乱の中で、市民が明るい希望を持ち一日も早く立ち直ることを願って、8月15日、諏訪湖で初めて「納涼諏訪湖花火大会」を開催。主催は諏訪市観光協会、後援は市・商工会議所・南信日日新聞社などで、大会の総費用は18万6千円。午後8:00から9:30まで、1時間30分にわたって打ち上げられた数々の花火は、見物に訪れた5万の観衆を魅了した。翌16日には納涼船コンクールも開催。

昭和25年(第2回)

この年から大会の名称は変わり、「諏訪湖上煙火大会」となる。市制施行10周年記念ということもあって盛大に開催され、仕掛け花火の打ち上げや長さ200mのナイヤガラも登場。大会に際し、上諏訪駅の乗降客数は21,500人に及んだ。

昭和26年(第3回)

大会の主催を諏訪市・市観光協会・商工会議所の三者で行なうことになった。花火費用は18万円。大会は午後8:30から約1時間におよび、湖中3ヶ所から花火が打ち上げられた。翌16日の納涼船コンクールは人出が多く、上諏訪駅開駅以来3番目に多い旅客収入を記録。

昭和27年(第4回)

大会費用25万円。ますます盛大な大会となり、この年完成した第1湖畔公園を中心に10万人の見物客であふれ、特に駅前は戦後最高の人出と言われた。またこの年、諏訪湖に遊覧船が就航した。

昭和28年(第5回)

大会費用は35万円となり豪華な大会と言われたが、雨のため8月22日に延期。さらにこの日も小雨に見舞われた。茅野—上諏訪間のバスが30便増発されたものの、例年に比べると寂しい人出となった。

昭和29年(第6回)

観光と花火の打ち上げ場を兼ねた「初島」が8月に完成。花火大会はこの初島開きを兼ねて行なわれ、花火の費用45万円、人出は10万人という盛大な大会となった。翌16日に灯篭流し、17日には納涼船コンクールが行なわれた。

昭和30年(第7回)

この年、中洲村と湖南村が諏訪市と合併。この頃から仕掛花火も多くなり、湖岸には早くから場所を求めてゴザを敷く人々が見られるようになった。

昭和31年(第8回)

元禄年間の煙火であった珍しい型・鳥の声入りなど、新しい花火が登場。この年、市制施行15周年の式典が行なわれた。 打ち上げ開始は午後7:15と大会開始時刻も早まった。

昭和32年(第9回)

四角に開く花火や笛が鳴る曲付き花火などが新たに登場。第2回大会以来使われてきた「湖上煙火大会」という名称はこの年までとなり、納涼船コンクールも今回が最後となった。

昭和33年(第10回)

第10回の記念大会は約6万の人出で賑わったが、開始直前に降り出した雨のため予定通り行なうことができなかった。中には火薬がシケてしまい、発火できない仕掛けもあった。この年から現在と同じ大会名の「諏訪湖まつり」となる。

昭和34年(第11回)

台風7号のため大会を9月22日へ延期したが、伊勢湾台風に襲われて再び延期となり、結局、肌寒い10月8日に開催した。花火大会の歴史の中で、8月に行なわれなかったのはこの年だけである。台風7号の影響で洪水が起こり、神戸橋・車橋が流出、上川堤防が決壊し小和田水田は泥海と化すなどして災害救助法が発動された、災害の年でもあった。

昭和35年(第12回)

花火大会の主催を市に一本化し、実行委員会を設立。花火費用は初めて100万を越えて120万円となり、ミス諏訪湖コンテストも行なわれた。オーストリアのベルグ市・クンドル自治体と姉妹都市締結、また、諏訪湖開きの行事が始まったのもこの年である。昭和4年から続いた上諏訪温泉競馬はこの年で最後となった。

昭和36年(第13回)

市制20周年を祝い、17万円と15万円のナイヤガラ2基、5万円のスターマイン尺玉などが豪華に打ち上げられた。競技スターマイン・水上スターマインはこの年から始まる。6月には、豪雨のため市内全域で浸水するなどの災害があった。

昭和37年(第14回)

1基25万円の大仕掛け花火、長さ350mのナイヤガラなど、290万円の花火が約15万人の見物客を魅了した。山の手の高台は見物客の車で交通渋滞となった。

昭和38年(第15回)

花火の費用は350万円。長さ700m のナイヤガラや2尺玉も登場し、20万人の人出で賑わった。

昭和39年(第16回)

この年、新産業都市の指定を受けた松本・諏訪地区の10社が競技スターマインに協賛し、7号早打ち競技が始まる。 ナイヤガラ瀑布は長さ1000m。中央東線の甲府、上諏訪間が電化され、この頃から交通規制が行なわれるようになった。

昭和40年(第17回)

静岡県伊東市と姉妹都市の締結をし、同市の関係者を花火大会に招待。この頃から花火の内容・規模・技術とも日本一との風評がたち始める。またこの年、あやめ園が開園し、第1回あやめ祭が行なわれ、駅前には諏訪丸光デパートがオープンした。

昭和41年(第18回)

花火の費用は620万円になり、湖中の打ち上げ用施設に用いた丸太は8,000本、打ち上げ台10基、ナイヤガラは1,500mに及んだ。この年、松本・新宿間に特急あずさが開通したこともあって、30万人の人出となり四囲の山々まで見物客で埋め尽くされた。

昭和42年(第19回)

大会費用は840万円。マイカーで訪れる見物客が増えたため、交通規制も一段と厳しくなった。この年、湖畔にかりん並木ができ、翌年にはかりん祭りを開催。

昭和43年(第20回)

100万円の仕掛け花火2基、80万円のもの2基、50万円のもの5基、大水上20号スターマイン3基など、花火費用総額1,200万円。内容・規模ともに充実して花火大会史上空前のスケールで行なわれ、20回を飾るにふさわしい大会となった。この年、白樺湖・霧ヶ峰・強清水有料道路ビーナスラインが開通。

昭和44年(第21回)

高度成長期の中にあって花火大会の費用も年々増え、打ち上げ花火だけで1,000万円を超える。大玉スターマイン・水上スターマインを組み合せた”天と地と”など新しい花火が登場。またこの年、市庁舎が落成し竣工式典が盛大に行なわれた。

昭和45年(第22回)

台風15号による悪天候のため、実施か延期か迷う。予定通り開催となったが、途中降雨のため一部を16日に延期。この年、高島城が復興されたことを祝した仕掛花火・10号早打ちなどが披露された。

昭和46年(第23回)

市制30周年を祝い、花火大会も盛大に開催。7月に、諏訪湖の花火を愛し続けた裸の天才画家、 山下清さんが亡くなり、その顔を型どった仕掛け花火で故人の冥福を祈った。

昭和47年(第24回)

花火の規模も一段と大型化されて内容もさらに充実。約30万人の見物客で賑わった。マイカーラッシュのため交通規制も広範囲に敷かれるようになり、学校の校庭など7ヶ所に臨時駐車場を設置した。

昭和48年(第25回)

花火の費用が1,600万円に膨れ上がったため番組の1回ごとのスケールを大きくし、見応えのあるものとなった。この年の花火大会には、高松宮御夫妻もおいでになりご観覧された。

昭和49年(第26回)

花火費用は2,000万円になる。水上スターマインは趣向を変えて初島の両サイドから打ち上げを行ない、フィナーレの大ナイヤガラは、米国セントルイス市との姉妹都市締結を記念して、七ッ釜から衣の渡川の出先まで延長し1,600mに及んだ。この年、中央自動車道諏訪湖SA建設を着工。

昭和50年(第27回)

この年、オイルショックが起こり産業界を中心に深刻な不況にあえいだ。そのため予算も1,400万円に縮小し、26回まで続いた16日の花火を取り止め、以後花火は15日、1日だけとなる。”キス・オブ・ファイヤー”と命名された水上スターマインが評判を呼んだ。

昭和51年(第28回)

スポンサーのご協力によって花火打ち上げ費が1,570万円に復活し、大スターマイン”ビューティフルサンディ”などが話題を呼んだ。姉妹都市セントルイス市の助役、マギー夫妻も訪れて花火を楽しまれた。この年、霧ヶ峰では第1回霧ヶ峰花まつりを開催。

昭和52年(第29回)

大会費用2,527万円のうち、打ち上げ花火に1,650万円を費やす。天候も絶好と、コンディションにも恵まれ、35万人の観衆を魅了し満喫させた。

昭和53年(第30回)

花火大会も回を重ねて30回。この年は、第33回やまびこ国体開催年でもあった。花火の協賛金は2,112万円になり、総費用も3,393万円と増加。湖畔一帯は遊園地から柳並川まで埋立整備されて観覧席も広くなり、花火の規模・内容ともに充実した豪華な記念大会であった。

昭和54年(第31回)

絶好のコンディションの中、27セットの花火が打ち上げられ、一段と広くなった湖畔を埋め尽くした大観衆は、湖上の大絵巻に酔いしれ、行く夏のひとときを満喫した。米国ミズリー州からの生活体験者も見物に訪れて「ワンダフル」を連発した。

昭和55年(第32回)

湖畔は千貫溝まで整備され、観覧席券販売のためのPRポスターが作られた。御柱祭を祝っての仕掛け花火、15号玉水上スターマインを孔雀の羽に見立てた、初島への孔雀の仕掛けなども話題を呼んだ。

昭和56年(第33回)

市制施行40周年記念を迎え、20号玉を含めた水上スターマインが初登場するなど、豪華な花火の饗宴に大観衆はフィーバーした。湖畔は全面埋立てが終わり、商業連合会の協賛招待席を設置。また、この年開通した中央道諏訪ルートからの入り込み客も多く、大会当日のSAは大混雑。大会後は各ボランティア団体のご協力によりゴミ処理を行なった。

昭和57年(第34回)

開花直径600mの30号玉を含めた大型水上スターマインの迫力は、湖畔の大観衆を驚嘆させ、興奮のるつぼに誘い込んだ。ヨットハーバーはこの年から駐車整理料金を徴収するようになった。

昭和58年(第35回)

6月、諏訪湖畔に、米国イエローストーンに次いで世界第2位の間欠泉が噴出。それにちなんで新趣向の間欠泉花火が登場し、さらに30号玉・20号玉を含む大玉水上スターマインなどが打ち上げられた。

昭和59年(第36回)

水上スターマインの大玉化や新作花火の打ち上げなど、新しい趣向を凝らした花火で観衆を酔わせる大会となった。また、伊東市・台東区・秦野市からも関係者多数を招待して友好を温めあった。諏訪市はこの年「アメニティタウン構想推進モデル都市」に指定され、会場からのゴミ持ち帰り運動もそれに併せて行なわれた。

昭和60年(第37回)

人々の花火に寄せる期待に応えて、緑光花火・ヤシ・冠菊の大スターマインなど、見応えのある花火が打ち上げられた。好天にも恵まれ、郊外の高台まで含め40万人とも言われた多くの見物客は、光と音の一大ページェントにお盆の宵のひとときを楽しんだ。

昭和61年(第38回)

4本の御柱に見立てた間欠泉花火から、この年初登場の楕円型花火、フィナーレの大ナイヤガラ花火まで、32セットのゴージャスな火の芸術に観衆を沸かせた大会であった。

昭和62年(第39回)

大型スターマインが増えて33セットのプログラムが組まれた。開始直前のにわか雨で一部打ち上げに支障があったものの、花火師が秘術を尽くした競技花火や大型のスターマインなど、湖上の饗宴は大観衆を沸かせるに充分な大会であった。

昭和63年(第40回)

40回目を祝して湖上高く炸裂し、豪壮な響きを大空に轟きわたらせたオープニングの祝砲花火から、煙火師の技と美を競う10号早打ちやスターマインの競技花火、他に例のない10号35連発の早打ちなど、一つ一つの構成・演出に趣向を凝らして打ち上げられる9セットの大スターマイン、フィナーレを飾る大ナイヤガラまで、記念大会にふさわしい絢爛豪華な花火大会となった。

平成元年(第41回)

昭和から平成へと変わったこの年は、スポンサーの協力によってスターマインが2セット増え、セット数35となる。残念ながら雨中の花火大会となったが、オープニングの間欠泉花火からフィナーレの大ナイヤガラまで、2時間に及ぶ湖上の饗宴を観客は十分堪能した。またこの年、観光協会の主催によって8月16日の灯籠流しが15年ぶりに復活した。

平成2年(第42回)

1998年の冬季五輪長野招致運動に呼応した仕掛け花火や、従来と構成を異にして1,500mまで延長されたフィナーレのナイヤガラなど含め、打ち上げ花火総数は33,000発。第26回大会以来参加を続けた土浦火工(株)に代わり、今年から新たに中日本火工(株)が花火師の仲間入りをした。

平成3年(第43回)

オープニングは伊東市・台東区・秦野市提供の仕掛け花火が打ち上げられた。さらに、豪華な大スターマインが1基増え、フィナーレのナイヤガラは2,500mにおよび、花火打ち上げ総数35,000発という大規模な花火大会になった。この年、近年にない絶好の気象条件に恵まれて、湖畔や周囲の高台を含め、45万人の大観衆を魅了した。本年より湖中打上台が鉄骨製となったことにより、6号のスターマインが初登場した。

平成4年(第44回)

昨年に引き続き好天にも恵まれ、長さ2,100mのナイヤガラなど、一昨年を越える規模の大会となり42万人の観客を魅了した。1部に競技花火・2部にスターマインの構成となる。

平成5年(第45回)

ナイヤガラは1,600mを越えることができ、ほぼ前年並みの大会となった。開始直前まで降り続いた雨も打ち上げ時にはすっかり止み、空高く舞う美しい花火が、どっと押し寄せた観客を魅了した。またこの年は、諏訪地方を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「かりん」が全国放映された年でもあった。

平成6年(第46回)

新たに導入された「お祝い花火」も好評を博し、総セット数36、ナイヤガラも1,600mと前年並みの規模で開催できた。また、8月15日は絶好の花火日和に恵まれたほか、諏訪測候所観測史上最高の35.5度の猛暑となり、涼を求めて45万の人出となった。

平成7年(第47回)

この年より新しく上諏訪駅の西口に臨時改札口を設けたため、上・下ホームとも人の流れは順調になった。この年は阪神大震災、オウム事件など痛ましい出来事が起き、全国民を震撼させた年でもあった。

平成8年(第48回)

台風の影響のために前日まで開催が心配されていたが、当日は好天。また、湖畔に新しく「ふれあいなぎさ」が整備され、観覧席も広くなったこともあって、45万5千の人出となった。

平成9年(第49回)

プログラムのセット数は39。長野冬季五輪を翌年に控えて五輪仕掛け花火なども加わり、45万5千人の人出で賑わった。

平成10年(第50回)

この年は2月に長野冬季オリンピック、3月には長野冬季パラリンピックが県内で開催され、全世界に「諏訪の御柱」が紹介された。また、4月から年内は平成10戊寅年御柱祭が開催され、見物人は178万人を数えた。

平成11年(第51回)

第51回大会ということで新しいスタートを切った訳であるが、前日からの雨と当日の天候が悪いことも相俟って前年より少ない43万5千人の人出となった。

平成15年(第55回)

ゲーム・テレビアニメ・劇場映画・キャラクター商品などで世界中の子供たちから愛されている「ポケモン」の打上花火が実施された。

平成16年(第56回)

新たに尺玉50連発大スターマインが打上げられた。

平成17年(第57回)

花火の打ち上げ総数が初めて40,000発となる。

平成18年(第58回)

23年ぶりに復活した20号・30号の大水上スターマインを含む41,000発の花火が打ち上げられ、48万人の観客を魅了した。

平成19年(第59回)

44年ぶりに復活した20号玉の打ち上げを含む過去最高の42,000発が打ち上げられた。

平成20年(第60回)

60回の記念大会にふさわしい43,000発が打ち上げられた。また新たに企画した「市民花火」も好評を博し、開幕にあわせて尺玉60連発が打ち上げられ過去最高の50万人の観客を魅了した大会であった。

平成23年(第63回)

東北の石巻市の石巻川開き祭り花火大会へ支援を行う。

平成24年(第64回)

新企画「ミュージックスターマイン」を含めた36セット40,000発の花火が打ち上げられる。

平成30年(第70回)

「70周年記念 新・諏訪湖劇場開幕」を大会コンセプトに掲げ、第一部の競技花火を尺玉とスターマインを組み合わせ、迫力とワイド感が増したスターマイン競技に一新し、更に諏訪湖名物花火を70周年特別企画とするなど、第70回記念大会にふさわしい豪華な花火大会となる。 スポンサー各位の熱意とご理解・ご協力に支えられ、70回を祝し、過去最高の8,100万円の協賛金が寄せられ、24セット約40,000発の花火が打ち上げられました。

令和元年(第71回)

「祝令和on諏訪湖 新時代の扉を開く轟と煌きの華」を大会コンセプトに掲げ、新元号「令和」を祝し、プログラム第一部競技花火の合間に豪華な尺玉が夏の夜空を華やかに彩る。

令和2年(第72回)

新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化し、71回の歴史を刻んできた諏訪湖祭湖上花火大会で大会中止が事前に決まるのは史上初となる。

令和3年(第73回)

全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の一刻も早い終息を祈るとともに、諏訪湖祭の意義と伝統を継承していくため、「諏訪湖祭湖上花火Two Weeks」と称し、15日間毎晩10分という分散型の花火で開催。インターネット上でのライブ動画配信の導入を開始。 第74回大会は、前回に引き続き「諏訪湖祭湖上花火The Legacy」と称し、新たに「協賛企業Day」を設定し、15日間毎晩10分の分散開催で行われ約2,600万円の協賛金が寄せらる。
 

花火を楽しむための便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編~

●観覧時にあると便利♪●


エアークッション・うちわ・虫よけスプレー・レインコート

花火大会の桟敷席は、地面に敷いたブルーシートの上にお座りいただきます。 その為、お座りいただく際にクッションをご用意いただくと快適に花火をご覧いただけるはず!持ち運びしやすく・汚れても問題のない、現地で空気を入れて膨らむ「エアークッション」が最適です!また暑い中、外での観覧となりますので、うちわやコールドスプレー、虫よけスプレーがあると更に快適に花火をご覧いただけます。 また、花火大会会場内では傘のご使用はできません。万が一の突然の雨に備えてレインコートのご用意をおすすめいたします。

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 虫よけスプレー

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 レインコート


●移動時にあると便利♪●


懐中電灯・手荷物用バック・動きやすい靴

バスと観覧席の移動の際、暗い中の移動が考えられますので、足元を照らせる小型の懐中電灯が必需品です!また、桟敷席は限られたスペースとなりますので、必要最低限ののお荷物を持ってバスから降りるのがベスト!!そのために、タオルやレインコート、懐中電灯を持ち運べる小さめのバックがあると便利です!なお、貴重品等はそちらのバックには入れず、身に着けてお持ちください。

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 懐中電灯

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 手荷物用バック


●その他であると便利♪●


着替え・帽子・タオル

花火観覧時は会場の熱気と気温の高さから、多量の汗をかくことが予想されます。 汗をかいたままの服ですと車内の空調で体調を悪くされる場合がございます。お着替えをご用意いただく事をおススメします! 

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 着替え

花火便利グッズ♪~諏訪湖祭花火大会編 帽子


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西日本最大級、22,000発の花火を観覧席または自由観覧でお楽しみください!添乗員同行日帰りのバスツアー。

※写真は過去開催時のものです。花火の呼称や内容は、開催時により変わります。
※開催状況等によりツアー商品の販売を予告なく中止・終了させていただく場合がございます。