宇佐・国東半島を中心に、県内の歴史と文化が学べる博物館。六郷満山文化をはじめ、古代仏教文化や宇佐八幡文化など、当時を伝える貴重な資料を展示しています。神仏習合の歴史を知るには、ここからスタートするのもおすすめです。

“花の寺”とも呼ばれ、四季を通じて美しい花々が境内を彩っている天台宗の寺院。境内の収蔵庫には、国指定重要文化財の太郎天及び二童子像と胴板法華経が保管されています。

国東半島の中央部にあり、六郷満山の総持院として統括を担ってきた由緒ある古寺。山門に続く石段の両脇には、半島最大級の仁王像が立つことでも有名です。坐禅や写経体験もできます。

全国に4万社余りある八幡社の総本宮で、八幡大神（応神天皇）・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りしており、725年に創建しました。仁聞菩薩は八幡神の化身ともされ、神仏習合文化の発祥の地として深い歴史を持つ神宮です。

現存する九州最古の木造建築物で、国宝にも指定されている古刹。四季折々の表情も美しく、大堂は宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つでもあります。

数々の文化財や樹齢1100年以上の「大ケヤキ」を有する古刹。“三人寄れば文殊の知恵”発知“る出き湧らか窟岩の裏」院の奥「、で地の祥恵の水”を飲むと頭が良くなるとされています。