安東エリア 安東河回村
慶尚北道(キョンサンプット)・安東(アンドン)市は歴史と文化の街として知られ、その代表格が河回村(ハフェマウル)。
瓦葺きや藁葺きの韓屋が良好な状態で保たれていることから、2010年にユネスコ世界遺産に指定されました。
村の名は洛東江(ナットンガン)が村をS字型に回るように流れていることから名付けられたと言われています。
その様子は高台の芙蓉台(プヨンデ)から眺めることができます。
安東河回村へ「旅のコウテイ」
-Motto! Trip- Korea
--1日目--
プサン着。終日自由行動
朝食後
安東へ移動
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安東在来市場(旧市場)にて散策
安東名物チムタックの専門店が軒を連ねる安東チムタック通りやその地で採れた野菜を使った各種ナムルを売る店など300軒以上もの店舗があります。伝統市場ではその土地の暮らしぶりや風習、生活習慣などを感じることが出来ます。
昼食
名物、安東チムタク(蒸鳥)に舌鼓
鶏肉甘辛料理「チムタク」は鶏肉とにんじんやタマネギなどの野菜、タンミョン(韓国春雨)と一緒に醤油ベースの甘辛ソースで炒めた鶏肉料理。ピリリと甘辛い安東生まれの本場の味を昼食にご案内します。
午後1
現地専門ガイドとめぐる河回村観光
瓦葺きや藁葺きのある韓国の伝統的韓屋の様子や両班(ヤンバン、昔の貴族階級)の子孫が先祖から受け継いだ家屋を守り暮らしている様子をご覧いただけます。
午後2
河回別神グッタルノリ(仮面劇)を鑑賞
国の重要無形文化財に指定され、河回村に高麗時代末ごろに伝承されている仮面劇。神を楽しませる演劇という位置づけから、踊りと衣装は素朴ながらも、両班階級をこき下ろすような諷刺と事実描写が独特で人々の笑いをとるようなユーモラスな内容になっているのが特徴です。
午後3
芙蓉台(プヨンデ)から河回村全体の景色を眺める
河回村の対岸「芙蓉台(プヨンデ)」と呼ばれる高台からは村全体を見下ろすことができる。人気の写真撮影スポットとしても知られます。
午後4
塀山書院見学
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プサンへ移動
朝鮮時代中期の書院精神が盛んに復興していた時期に建てられた塀山書院(ビョンサンソウォン)は、韓国で最も美しい古建築とも言われている。書院名は洛東江を間において見つめあってる山がまるで‘屏風’の様に掛っているということから由来しています。
--3日目--
出発まで自由行動
安東「フォトスポット」
-Motto! Trip- Korea
高さ64mにもなる芙蓉台(プヨンデ)。
高台の上からは村の周りにS字に流れる川「洛東江(ナットンガン)」の様子を一望できます。
樹齢600年の御神木であるケヤキ、三神堂。河回村の中央に位置し高さ15m、周囲5.4mもあります。願い事の書いた紙をご神木につけることができます。
河回別神グッタルノリ。仮面は韓国で唯一木造でつくられており、仮面により貴族、芸妓、学者など分けて表現されているところが見どころです。
もっと!トリップ -Motto! Trip- 韓国フォト
2、3度目の地方観光はみんなが撮影した写真を参考に魅力にあふれた まだみぬ「Korea」を探しにいきませんか?
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安東チムタク横丁
通りの両サイドに多くのお店が立ち並んでどこにするか迷っちゃいます。わたしには少しピリ辛だったかな。。。お店のアジュマが気さくに話しかけてくれて楽しい時間でした。
ニックネーム フッテジ
月映橋
夜のライトアップに行きました。ソウルの盤浦大橋(バンポデギョ)には行ったことがありましたが、ここはまた違った魅力がありましたね。季節ごとにライトアップ時間が違うようなので事前に調べていかれることをおすすめします。
ニックネーム なっちゃん