いぶすきフラフェスティバル IBUSUKI HULA FESTIVAL

特集

いぶすきフラフェスティバルを10倍楽しむ

いぶすきフラフェスティバルを
〜10倍楽しむ〜

アロハの街・指宿で行われる
華やかなイベント「いぶすきフラフェスティバル」

日頃の練習の成果を存分に披露したい方も、艶やかな踊りやハワイの雰囲気を堪能したい方も、いろんな方が楽しめるイベントです。ここでは、本フェスティバルの参加常連さんだけではなく初心者の方でも、いぶすきフラフェススティバルを10倍楽しむための基本知識や見所をご紹介いたします。

そして、指宿には名所、観光、グルメなど、魅力的なスポットがたくさんあります。
フェスティバルだけでなく、ついでに指宿も楽しんじゃいましょう!

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フラの基本知識

フラダンスとは?

【写真】フラダンス

ハワイの伝統的な民族舞踊です。一般的には「フラダンス」と呼ばれますが、「フラ」とは、ハワイ語で「ダンス」という意味が含まれるので、正式には「フラ」と呼びます。主に女性に親しまれている様に思えますが、本来は宗教儀式の中で踊られており、男性だけに許されたものでした。

カヒコとアウアナ?

フラの中には、「カヒコ」と呼ばれる古典フラと「アウアナ」と呼ばれる現代フラの2つのスタイルがあります。カヒコは、神々に捧げる宗教的儀式に踊られていたもので、神聖で厳粛なものとされています。化粧やアクセサリーをせず、植物の葉や花で作った衣装を着けて踊ります。一方「アウアナ」は19世紀以降に欧米の音楽等を取り入れて作られた新しい形式のフラです。型に捕われず、自然への感謝や愛などの情緒的な歌詞を、ゆったりとして優雅な曲や、アップテンポな曲など様々な曲調の音楽にのせて踊ります。一般的に「フラダンス」と言ってイメージされるのは「アウアナ」です。

フラの歴史

【写真】フラの歴史

起源については諸説ありますが、まだ文字を持たない古代ハワイの人々が神や自然への尊敬を表すために作られたと言われています。
ハワイに根付き、人から人へと伝えられてきたフラですが、1820年にハワイにやってきたアメリカ人宣教師たちによって異教の踊りとして禁止されてしまいました。その後1874年に国王に選出されたカラカウア王によってフラは解禁され、ハワイの文化復興と共に伝統文化として開花していきました。今では、世界中の様々な世代の人々がフラを楽しんでいます。

レイの意味

【写真】レイ

レイ(Lei)とはハワイ語で首飾りの意味を持っています。
また、子供などの“かけがえのない存在”をさす比喩表現にもなっています。古代ハワイで、ヒイアカという女神が、レフアという火山を思われる赤い花の首飾りを姉のペレに捧げたという神話から、ハワイの人々の間にレイを贈る習慣が根付いたといわれています。古代では、魔除けや供物としての意味を持っていたレイですが、現代では感謝や愛情の表現として用いられています。フラの時には、歌詞に合わせてレイの花を決める事が多いようです。

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フェスティバルを堪能しよう!

コンペティション(競技会)は必見!

  • 【写真】フラフェスティバルの様子1
  • 【写真】フラフェスティバルの様子2
  • 【写真】フラフェスティバルの様子3

九州だけでなく、全国から2,000名を超えるフラ愛好家が優勝を競う初日のコンペティションはフェスティバルの最大の見所です。レベルの高いフラダンサーを間近で見れるチャンスです。

フラを心行くまで楽しむ!

2日間にわたって行われるエキシビジョン(発表会)は200組を超えるソロ・グループのフラを堪能できます。
本場ハワイから招待されたゲストのフラも披露されます。

街の雰囲気を楽しもう

指宿市は、毎年4月に指宿市長による「アロハ宣言」を行なってから10月下旬までの期間中、指宿市の職員や、駅員、商工会議所、各金融機関などが「アロハシャツ」をユニフォームとして着用し、南国ムードあふれる雰囲気で観光客の方々を迎えています。また、「街角フラ」として、指宿駅前や砂楽広場にてフラのダンスショーも開催されます。フェスティバルの期間中は、指宿の街はアロハムード一色に包まれます。

【写真】いぶすきフラフェスティバル ワークショップ .

フェスティバルに参加してみよう!

いぶすきフラフェスティバルでは、様々なワークショップも多数開催されています。見るだけでなく体験することで、楽しさも倍増します!

更なるフラの上達のため アウアナワークショップ(中級・上級)

才能豊かなクムフラをプレゼンターとして招きアウアナを中心に開催します。

アウアナワークショップについて

街角フラ

指宿に新たに完成したビーチで、フラを通じた交流をしませんか

街角フラについて

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指宿を楽しもう!

せっかく指宿に来たのなら、ついでに観光も楽しんじゃいましょう!
指宿には魅力的な場所やグルメがいっぱい!ちょっと足を伸ばして自然に触れるのもGood!

砂むし温泉

【写真】砂むし温泉

砂浜に湧く地熱で温まった砂を体に盛る砂むし温泉は、指宿の言わずと知れた名物です。約10分ほどで体から汗が噴き出し、体内の老廃物を排出してくれます。指宿に来たからには、通常の温泉とひと味違った砂風呂をぜひ体験してみて下さい。

砂むし温泉「砂楽」はこちら

温たまらん丼

【写真】温たまらん丼

“美味しくてたまらない”という言葉を“温泉たまご“にひっかけた指宿市のご当地料理「温たまらん丼」は、指宿の各飲食店が店の特徴を生かして提供しています。お店によってお肉と合わせたり魚と合わせたり、工夫を凝らした温たまらん丼を是非ご賞味あれ。

いぶすき温玉らん丼についてはこちら

フラワーパークかごしま

【写真】フラワーパークかごしま

季節ごとに様々な彩りの花や植物が出迎えてくれるフラワーパーク鹿児島は、指宿駅からバスで35分というアクセスの良さ。5月には、南国ムードいっぱいのブーゲンビリアや、サルビア・マリーゴールドなど出迎えてくれます。錦江湾を一望できる展望回廊、ヨーロッパ風の屋内庭園などもあり、素晴らしい景色の中、花々を楽しむ事が出来ます。

フラワーパークかごしまのホームページはこちら

知林ヶ島

【写真】知林ヶ島

指宿市にある歩いて渡れる無人島。3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時に出現する長さ約800mの砂のかけ橋「砂州」により島と陸続きとなり、歩いて渡ることができます。憩いの場として、また、篤姫ロケ地として多くの方が訪れています。その他、縁結びの島としても知られ、地域の団体により出会いをサポートするイベントも開催されています。JR指宿駅からタクシーで約15分です。

知林ヶ島についてはこちら

開聞岳

【写真】開聞岳

開聞岳は、山頂からの整ったなだらかな稜線が見事です。周辺に山がないため、南薩のほとんどの地域からその円錐形の姿を見ることができ、まさにシンボルと言うにふさわしい美しさです。開聞岳の東側の麓にある「開聞山麓自然公園」では、放し飼いにした日本馬の原種といわれるトカラ馬を見ることができます。

いぶすきフラフェスティバルにご出場の方、観覧希望の方、出場手続きから交通機関、宿泊、延泊など、トータルでお手配させていただきます。

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